ケーキと写真とドキュメンタリー

胡麻と焙じ茶のケーキ
胡麻と焙じ茶のケーキ

 

夫と私は 普段から「晩酌」という習慣がない。

友達からもらう珍しいスコッチ 

ブルターニュ人のお土産の果実酒

琵琶湖西岸の酒造「萩の露」の小瓶。

これらは特別で 舐める様に飲む。

猫が水を飲む様に ちびちびと。

 

こんなだから 自他共に認める甘党だ。

 

スーパーで買うお菓子「黒かりんとう」がなくなると

夕方の晩御飯の準備の時に ケーキやクッキーを焼く。

同じレシピで中身を変える。

 

今回のは 胡麻ティーバッグの焙じ茶

甘味の少ない非常にあっさりとしたケーキに

焼き上がった。

ティーバックの粉状の焙じ茶は 芳ばしい香りが少ない。

次回は香り高い 一保堂の焙じ茶を使おう。

満足感が増すだろう。

 

朝日新聞のデジタル版で見つけた記事が 心に残った。

力まない写真が心地良い。

「喫茶店の水」を400店で撮り続けて

身の回りの美しいものに光をあてる。

話題のフォトブック。

喫茶店に入ると机にポンと置かれる

透明のグラス。

それをひたすら撮り続けた。

著者 qp

「喫茶店の水」←クリック

 

 

村のホールで「ブーミンの島」ドキュメンタリーを観た。

宮古諸島での麻糸作りの生産過程 

それに携わる人々の思いや生きざま

苧麻手績み糸(ちょまてうみいと)が 

厳しい自然の中で 弛まず続けられる

島の営みを紹介する。

 

2025.2.28  雲一つない明るい日←クリック

2025.2.28 長かった雪の日 藤原章生著「差別の教室」←クリック