煙突掃除と小さな喜び

 

昨日 夫がストーブの煙突掃除をした。

うちは 二週間毎に煙突掃除をする。

薪が気持ちよく燃える為の 労を厭わない。 

1日の寝ている間を除けば ずっと火を絶やさない。

 

大きなやかんを1個 普通のやかん2個が湯気を上げたり

煮物 シチューの鍋が コトコトと音を立てていたり

朝のトーストを焼いたりと うちのストーブは働き者。

機嫌よく働いてもらう為の煙突掃除なのだ。

 

今日も 心を動かされた事は幾つかあった。

空の青さ 流れる雲 鳥の鳴き声はいつもの事

耐熱皿に魚を載せ 生姜のスライスと麺つゆをかけて

電子レンジでチンしたのが 非常によく出来た。

湯がいた大根葉を付け合わせ 煮汁をかけた。

忙しくしている時に 簡単に美味しく出来たおかず。

これも嬉しいことだ。

 

そして 晩秋の木の葉の色。

うちの薪小屋の木の壁と 

蔦の蔓に淡く色づいた葉の 相性の良さ。

私の周りの なんと小さな驚きだろう。