胡麻とほうじ茶のクッキー
深夜に強い雨の音が気になり
スマホで気象庁の雨雲レーダーを見る。
赤と黄色は豪雨の印。
それがうちの上を動いている。
1時間で通り過ぎるのを確かめ眠る。
目覚めると 水をたっぷりと含んだ木々と土。
窓から差し込む明るい光に ほっとする。
涼しい風と 高い湿度が混ざり合う空気。
昼ご飯の後
少し前に買った「吉増剛造詩集」を読み始める。
今年84歳の吉増剛造の 20代の姿が
日記の章に 活き活きとして現れるのを
不思議な気持ちでパラパラと読んだ。
軽いぎっくり腰で
腰を摩り摩りの1日だった。