![山ウド](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s979b638e9451d968/image/i091aa33cc1b498f3/version/1682696909/image.jpg)
朝 採りたての山ウドをもらった。
小屋のそばにも自生していたが
台風の豪雨で流されたしまった。
近くにあると 食べたいと思わなくなり
今回は久しぶりの山菜 山ウドだ。
![酢味噌和え 天ぷら](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s979b638e9451d968/image/i4bc4edff200ba7d4/version/1682696999/image.jpg)
茎は皮を剥いたり 筋を取ったり。
少しだけ厚めに切り さっと湯がく。
水で晒した後は 味噌を甘酢で薄めたので和えるだけ。
器に盛り 木の芽を載せる。
春の山菜と木の芽
無理のない取り合わせだ。
山ウドの葉は天ぷらに。
どんな山菜でも 失敗のないのが天ぷら。
薄力粉を水で硬めに溶いたのに
具材をくぐらせて 揚げるだけ。
山菜は衣に卵を使わない。
なぜかは知らないが 何かの本に書いてあった。
次々と揚げていくと 竹のざるに山盛りになった。
熱々を塩で食べる。
久しぶりに食べた山ウドは
キリッとした香りと苦味と春の力。
美味しかった。