「キネマ旬報」「天路の旅人」沢木耕太郎著

 

図書館から予約していた本を2冊受け取る。

定期購読予約の「キネマ旬報」 

友達が絶賛していた 

沢木耕太郎のノンフィクション「天路の旅人」。

 

キネマ旬報松本零士特集とアカデミー賞のリポート

「天路の旅人」は 『第二次世界大戦末期 一人の日本の若者が 敵国である中国の その大陸の奥深く潜入した。

彼はラマ教の巡礼僧に扮した「密偵」だった。

しかし彼は日本が敗れた後もなおラマ僧になりすまし

実に足掛け8年に及ぶ旅を続けることになった・・・。』という話。

かつて 河口慧海チベット旅行記」を

随分楽しく読んだ事がある。

「天路の旅人」も期待していいだろう。

 

キネマ旬報」は 毎回かなり隅々まで読んでしまう。

映画館までなかなか行かないが 

特集記事を楽しんで読んでいる。

 

図書館で借りた本は返却期間がある。

そのおかげというのも変だが 

「返さないと!」という強迫観念に駆られながら

必ず読んでしまうのがいい。