![「パタゴニア」 ブルース・チャトウィン著](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s979b638e9451d968/image/i1c878a74bcbdb06c/version/1661439954/image.jpg)
「パタゴニア」
図書館に予約して一週間後に私の元に。
1998年の改訂版で
どんなに沢山の人に読まれたかが分かる
表紙の擦れ 色褪せ 背表紙の焼け。
著者のチャトウィン。
1940年にイギリスで生まれ 1989年に亡くなり
「パタゴニア」は 彼の最初の「紀行文学」だ。
パラパラとページを繰れば
モノクロのとても上手い写真が14ページにわたり載っている。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s979b638e9451d968/image/i8208bbda0902a151/version/1661440033/image.jpg)
パタゴニアは チリとアルゼンチンにまたがる
広大な大地だ。
どんな自然風土で どんな人達が住んでいるのか。
私は全く知らない。
この本を読みながら ブルース・チャトウィンの世界に
そしてパタゴニアという大地に一歩足を踏み入れよう。
読んだ後で 感想を書くつもりが
第一章の文が あまりにも良くてこの様な事になった。
「歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡」の映画の予告編です。