アカショウビン 「煉瓦女工」 蕗の佃煮

 

蒸せる緑の世界に囲まれて

久しぶりに額に汗をかく。

道路脇のデジタル温度計は27℃。

 

太陽が山陰に隠れると 気温は一気に下がり

都会の人には申し訳ないが

快適な午後から夜へ。

 

今日も一日

アカショウビンは機嫌がいい。

山のあちらこちらから

軽やかな美しい声がする。

 

勧められて観た1940年制作の映画「煉瓦女工

youtubeで1時間と少し。

女工哀史」的な映画かと思ったが

煉瓦工場も女工も関係のない

戦前の貧乏で逞しい庶民の生活を描いた

いい意味で予想を裏切る秀作だった。

 

トミコさんが摘んでくれたフキを

大きな鍋で湯がき 佃煮を作った。

二日がかりだ。

作る前は 面倒だなと思うが

醤油色に山椒風味で出来上がると

ご飯が進み よかったなと思う。

 

www.youtube.com

煉瓦女工 - Wikipedia