一体いつになったら出来るのか?
手作り二坪小屋を楽しみに待っている
友達の声が聞こえる。
仕事の合間に少しずつ。
だから
2年近く掛かったのではないか。
私は壁の板を張る
内外の壁にペンキを塗る
家具に塗料を塗る。
単純作業のみだ。
後は全部夫が作った。
今日はまず低いテーブルから
見て頂こう。
![天板は杉 脚は松](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s979b638e9451d968/image/i407402cc8b7dc598/version/1555258588/image.jpg)
天板の分厚い杉は
「しゅっとした男前」さんが
「何かに使って」と運んできてくれた。
そして
脚は隣の集落の神社の松だ。
声がかかりすぐに貰いに行ったのが2年前。
皮がついたまま外に置いていたが
テーブルの脚になった。
![天板も脚も松](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s979b638e9451d968/image/i362140b5f7e61f20/version/1555258728/image.jpg)
3点とも神社の松で出来た。
太い松の丸太をチェーンソーで輪切りにし
今度は 縦にスライスして板を作る。
そして電動かんなで表面を滑らかに。
出来る限りシンプルな造形をめざす。
チーク色の塗料を薄く。
杉と松で塗料は違う色になった。
個性の違いだ!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s979b638e9451d968/image/i050427fdeb7ee488/version/1555258966/image.jpg)
壁は白のペンキを塗った。
細長い白の箱みたいな小屋。
窓は外開き。
小さな部屋に6個のテーブル。
どれを使うかは考えよう。
小屋作りもいよいよラストスパート。
なんとか近いうちに
友達に来てもらえる様にしたい。