虫との闘い

 

昨日の朝の冷気の文を読んで下さった方達。

 

「山里の朝は

 なんと気持ち良さそうなんだろう」と

思っておられるに違いない。

 

私は決して嘘はついていない。

気持ちのいい朝の冷気は

街では経験出来ないものだ。

 

しかし

山里の生活は虫との闘いでもある

というのも嘘ではない。

 

スズメバチは勿論

咬まれれば足が丸太の様に腫れるブヨ

顔を咬まれたらまるでDVにあった様になる。

大きなムカデが布団に潜り込んでいないか?

害はないが私を驚かす様々な虫達も。

 

虫でなくても

先日テーブルの上をくねくねしていた蛇。

まだ小屋の中にいるはずだ。

 

街からこの山里に引っ越してから

私は家でも外出でもスカートをはかなくなった。

長靴下3枚、チノパン、ワークブーツ

虫から身を守っている。

 

そんな毎日でもある。