夜に強い雨が降り
朝 目が覚めて 外に出た。
強い北風の冷気が身に沁みた。
「小屋」の周りの木々や
見上げた山の緑は 益々明るい。
私は単純に「美しい」と思った。
今朝(7日)私が蜂蜜とマーマレードの
こんがり焼けたトーストを食べている時
ドアの向こうで 声がした。
慌ててドアを開けると 軽トラが止まり
隣の集落の今年90歳になる
無口で優しいHさんが立っていた。
そして さっき掘ったところだと言って
筍を4本もらった。
朝陽と共に起き 竹林で筍掘り。
「ありがとうございます」
明日 早速何回めかの筍ご飯を炊こう。