今日 読んだ記事 観たニュースから

Father Farmsより CO2低酸素殺菌パック技術 フライドポテト
Father Farmsより CO2低酸素殺菌パック技術 フライドポテト

 

先進国の膨大な食品廃棄物をどうすれ削減出来るだろか。

 

今日読んだインターネット記事は、人工保存料を使わず、冷蔵もせずに食品を保存する技術開発した企業を載せていた。

 

Father Farmsはアメリカ ニューヨーク州の食品技術の新興企業だ。

 

果物、野菜の収穫直後に、室温で包装された食品を独自のCO2低酸素殺菌技術で、貯蔵寿命を伸ばす事が出来ると言うのだ。

例えば フライドポテト。

通常、生産施設とスーパーマーケット間の輸送には冷凍する必要がある。

それをFather Farmsの特別なパッケージに入れ、CO2低酸素殺菌技術で酸化による損傷を防ぎ、バクテリアを窒息させる。

 

この技術は高価な冷蔵車やコンテナで輸送する必要がなく、素早く出荷する事ができる。

あらゆる種類の農家や生産者にとってとても有利だ。

 

これによって生鮮野菜などの廃棄物が激減すればどんなにいいだろう。

 

Google画像より amazon新社屋
Google画像より amazon新社屋

 

夜のニュースで見たApple社の巨大なドーナツ状の社屋。

その屋上部分にソーラーパネルが一面に並んでいた。

建物で使う電気はそれで全部賄える。

 

国より企業の環境問題に対する行動力、実行力が、地球の隅々まで波及していけば、悪化の一途を辿る地球環境への歯止めの強いきっかけになるのではと興味深く読み、観た。