紫の花 アジュガ

アジュガ
アジュガ

 

チエコさんが亡くなって 3年か4年か。

年月の流れるのが早く 記憶が曖昧だ。

 

チエコさんの庭に 見事に群れて咲いていた

青みがかった紫の情緒ある花 アジュガ

 

一株貰って植えておいたその花が

なんと律儀に 初めて咲いた。

 

宿根草アジュガ

来年も又咲いてくれるだろう。

 

植物は私にとって

未来を感じさせる物の一つだ。

「来年はもう少し大きくなっているだろう」

「この木に実が成るのはいつだろう」とか。

 

その季節になると

ちゃんと芽が出たり 花を咲かせたりする

律儀さを持ち合わせている物の一つだ。

 

そんな植物の上を

よく響く声で鳴きながら飛び回る

キセキレイがいつも通りにやって来た。

同じく律儀な物の一つだ。