70枚コピーした料理のページ

 

図書館で定期購読している雑誌がある。

料理の器が良いので

それを見る為にだけ この本のページをめくる。

 

今回は料理読本の付録がついていた。

「この器がいいなあ」と

4、5枚コピーを取るはずが

70枚近く、全部をコピーしてしまった。

 

 

「ほうれん草の黒酢ナムル」

   なるほど、醤油とごま油だけじゃない。

   黒酢を加えるのか。

 

「パプリカのおかか和え」

  • パプリカを鍋で蒸し煮。
  • ポン酢で味をつけ 鰹節で和える。

   パプリカを焼いてもよしだ。

 

「春菊のアーモンド和え」

  • 湯がいた春菊に粗くみじん切りのアーモンド
  • 醤油と酢であえる

   アーモンドの代わりに

   くるみでも美味しいだろう。

 

目新しい料理ではないが

作り方が簡潔に書かれている。

 

マンネリに陥りがちな

日々のおかずの一品に役立ちそうだ

と パラパラと読み進む。

 

かつて 味噌汁と焼いた目ざしを

日々の食事として食べていた人がいた。

そこまで行くには 修行が必要だ。

うちの食卓にのぼるおかずは

一汁二菜位で十分だと思っている。

 

2020.1.29 名残の冬イチゴ