二坪小屋(低いテーブル)

 

一体いつになったら出来るのか?

手作り二坪小屋を楽しみに待っている

友達の声が聞こえる。

 

仕事の合間に少しずつ。

だから

2年近く掛かったのではないか。

 

私は壁の板を張る

内外の壁にペンキを塗る

家具に塗料を塗る。

単純作業のみだ。

 

後は全部夫が作った。

 

今日はまず低いテーブルから

見て頂こう。

 

天板は杉 脚は松
天板は杉 脚は松

 

天板の分厚い杉は

「しゅっとした男前」さんが

「何かに使って」と運んできてくれた。

 

そして

脚は隣の集落の神社の松だ。

声がかかりすぐに貰いに行ったのが2年前。

皮がついたまま外に置いていたが

テーブルの脚になった。

 

天板も脚も松
天板も脚も松

 

3点とも神社の松で出来た。

太い松の丸太をチェーンソーで輪切りにし

今度は 縦にスライスして板を作る。

そして電動かんなで表面を滑らかに。

 

出来る限りシンプルな造形をめざす。

 

チーク色の塗料を薄く。

杉と松で塗料は違う色になった。

個性の違いだ!

 

 

壁は白のペンキを塗った。

細長い白の箱みたいな小屋。

窓は外開き。

 

小さな部屋に6個のテーブル。

どれを使うかは考えよう。

 

小屋作りもいよいよラストスパート。

なんとか近いうちに

友達に来てもらえる様にしたい。