紫蘇ジュースを作りながら

平良の紫蘇
平良の紫蘇

一週間程前、「紫蘇ジュースを作りなさい」と言う電話がかかってきた。大原の紫蘇の種から育った「ここらのとは違う」いい紫蘇だそうだ。

 

陶器作りの仕事は勿論,他の用事も沢山あり、夏は何かと忙しい。京都に行く用事も増えた。村の人から「植えなさい」といってもらった野菜や花の苗が日に日に大きくなり、肥料をやったり、支柱を立てたり・・・だから野菜作りなんかしたくないんだと一人ブツブツ。その上に「紫蘇ジュースをつくりなさい」

紫蘇ジュース
紫蘇ジュース

「面倒だなあ」とは思うものの、2年前に作った紫蘇ジュースのあの美味しさが忘れられず、一輪車を押して畑へ紫蘇を引きに行った。

 

夕ご飯の後、心の中で「ブツブツ,ブツブツ」文句を言いながら作った紫蘇ジュース。2リットルのペットボトルに3本出来た。

 

40年近く前、友達がくれたグラスに紫蘇ジュースを入れる。山の伏流水で5倍に薄める。伏流水で作った氷を2、3個。

何と言う美しさ!。何と言う美味しさ!。クエン酸の効果か、紫蘇の効果か、伏流水の冷たさか?。夏の疲れがとれるとはこのことか?

 

「紫蘇ジュースを作りなさい」と電話をくれた奥さんが「ほらね、よかったでしょ」と言って笑ってる顔が見える。