八朔 ぽんかんの新鮮極上ジュース

 

京都の友達がやって来た。

萎びた皮の 何とも不細工な

紙袋にいっぱいの八朔やポンカンと共に。

(失礼m(_ _)m)

 

今の我が家には フレッシュな八朔が

箱にいっぱい。

さて どうしよう。

 

友達のみかんを一つ 包丁で二つに切る。

私の好きな 柑橘類のいい香りが立つ。

果肉は瑞々しく 果汁もたっぷり。

 

6個のみかんの 八朔とポンカンを

それぞれ8っつに切り

ジュースプレッシャーで絞る。

これは力のいる作業だ。

右手のひらが赤い。

 

グラスに注ぐと ちょうど2杯。

雪の溶けた後に スクスクと伸びている

ミントを手折り ジュースに浮かべると

表面近くに沈んでしまう・・・

グラスの縁に 葉で止めた。

 

砂糖も蜂蜜も入れない純粋のみかんジュース。

それは 完熟のせいか甘く 極上の味。

見かけだけでは分からないものだ。