貰った玄米を 精米する。
村のあちらこちら ホームセンターの前・・・
色々な場所に 小さな物置の様な精米所がある。
10キロで100円。
コイン投入口に100円玉を一枚入れると
カランと音がする。
モーターが回り始め 懸命に働く精米機。
数分で精米された米は 熱を帯びて温かい。
我が家は二人で 朝食を除き
1日2カップの米を食べる。
買い物帰りに寄った無人精米所。
夕方5時 すでに暗闇だが
空は夕焼けの名残りのバラ色で
国道を走る車のライトが 家路を照らす。
帰り着いた小さな我が家。
少し靄のかかった南東の空に輝く星は 多分木星だ。
荷物を中に運び込み ストーブに薪をくべ一息ついた。