昨日炊いた 金時豆の
その後を記しておこう。
たっぷりの水で湯がき
沸騰した後 茹でこぼす。
そして再度 豆をたっぷりの水で炊く。
柔らかくなるまで炊いて
砂糖と少しの塩を加えて もう少し。
水分が鍋の底に少しだけ残る位で終わりとした。
艶々とした濃い赤茶色の豆。
まずは 熱々を味見をし
その美味さに満足をした。
そして 今日。
一晩置いた豆は より深い味になり
とろみがゼリーの様に変化していた。
これに 白玉粉の団子があれば
どんなに美味しいだろう。
数年前に買い 使っていない白玉粉を練り
丸い団子の真ん中を指で押さえ
熱湯でゆがいた。
小鉢に豆と白玉団子をよそい
団子に胡麻を振った。
甘い金時豆を つるりとした団子に載せ食べる。
ストーブの上に載せた 厚手の鋳物鍋。
その助けも借りての 美味しく甘い煮豆が出来た。