図書館で定期購読している雑誌がある。
料理の器が良いので
それを見る為にだけ この本のページをめくる。
今回は料理読本の付録がついていた。
「この器がいいなあ」と
4、5枚コピーを取るはずが
70枚近く、全部をコピーしてしまった。
「ほうれん草の黒酢ナムル」
なるほど、醤油とごま油だけじゃない。
黒酢を加えるのか。
「パプリカのおかか和え」
- パプリカを鍋で蒸し煮。
- ポン酢で味をつけ 鰹節で和える。
パプリカを焼いてもよしだ。
「春菊のアーモンド和え」
- 湯がいた春菊に粗くみじん切りのアーモンド
- 醤油と酢であえる
アーモンドの代わりに
くるみでも美味しいだろう。
目新しい料理ではないが
作り方が簡潔に書かれている。
マンネリに陥りがちな
日々のおかずの一品に役立ちそうだ
と パラパラと読み進む。
かつて 味噌汁と焼いた目ざしを
日々の食事として食べていた人がいた。
そこまで行くには 修行が必要だ。
うちの食卓にのぼるおかずは
一汁二菜位で十分だと思っている。