濃い朝霧の中をウォーキング。
奥からライトを点けた車が
次々と帰って来る。
今日も峠の雲海撮影の帰りか?
車を止めて
霧の中にぼんやりと浮かぶ
紅葉を撮る人も。
そして夫と私は
今がピークの紅葉の山を下り
京都へ出かけた。
久しぶりに
高い所から見る京都の街は
小さく 整然として広がり
下に 細く高野川が流れ
「気持ちがいいなぁ
あ、あれは「妙」だ」
地下の「やまや」で
買ったコーヒー豆と
私が焼いたカンパーニュと共に
友達の陶の個展に行った。
1時間話し
まだ 話足りないが
暗くなるまでに帰ろう。
夫の愛車軽トラは
ふざけた様な軽快な音をたて
今度は山に向かって
ひたすら走った。