スーパーの果物売り場に並んだ
リンゴの赤い色。
紅玉とゴールデンデリシャスの子供
フジの様に甘くなく
そしてしっかりとした食感でもない。
紅玉の酸っぱさと
ゴールデンデリシャスの柔らかい歯触り。
まさに両親の特徴を受け継いだリンゴだ。
赤い色も少しだけ紅というのもかわいい。
新鮮なうちはそのままで
その後は煮たり 焼いたり。
少しの小麦粉をはたいたポークを
厚い鋳物のフライパンで
こんがりと焼き
その後でスライスしたリンゴも焼く。
ペルーの岩塩の少しの甘さと胡椒の刺激。
それを感じながらのこんがり焼けたポーク。
甘く焼けたリンゴの付け合わせ。
簡単な料理だが味は中々のものだ。
初冬の明るい灯火の下で食べる
甘く焼けたりんごも。