夫は母の作ってくれた料理を話す時、とても幸せそうだ。
それは、ドーナツであったり、葵祭の時に作る鯖寿司であったり、兄達と競って食べたいなり寿司であったり、クリスマスにだけ焼かれるチキンのローストであったりする。
その光景を思い浮かべる時、幸せな幼少時代を送ったのだと心が暖かくなる。
酸っぱい夏みかんを何とか使い切ろうと思った時、思い出したのが義母の使っていた懐かしのスイス製のジュース絞り器。
夫に話すと又その思い出を嬉しそうに話す。
Amazonから届いたジュース絞り器。
スイス製ではないが夫は大層喜んだ。
絞った果汁は製氷皿で凍らせて
料理や飲み物に使ってみよう。
夏みかんの香り高いドレッシングは
ベイクドポテトに回しかけてもおいしいだろう。